「塗るローイー」で結露予防しませんか?
2025.02.15

2月になりましたがまだまだ寒さが厳しい日が続きますね。この時期は「窓の結露」に悩まされている方も多いのではないでしょうか?
結露を放置すると、サッシに水が溜まり、カビやダニの原因にもなります。室内環境を快適に保つためには、結露対策が欠かせません。
そんなお悩みを解決してくれるのが、ガラス用コーティング剤「塗るローイー」です。
以前の記事(「塗るローイー」のご紹介と施工の様子)でもご紹介しましたが、塗るローイーは、塗るだけで遮熱・断熱・UVカットができるガラスコーティング剤です。既存の窓ガラスに施工することで、夏は涼しく、冬は結露を少なくすることができます。窓ガラスを交換する必要がなく、手軽に窓の機能をアップグレードできる点が魅力です。
今回は、結露防止という観点から「塗るローイー」をご紹介します。
そもそも、結露はなぜ発生するのか?
冬場になると、窓ガラスに結露が発生しますよね。

結露とは、冷えた窓ガラスの表面に室内の暖かい空気が触れることで生じる水滴です。
特に冬場は、暖房の効いた室内と窓ガラスの温度差が大きくなるため、結露が発生しやすくなります。
結露を放置すると…
✅サッシに水が溜まり、カビやダニの発生原因に
✅結露の水が壁や床に染み込み、家の劣化を早める
✅毎朝の拭き掃除が面倒になり、ストレスがたまる
こうした問題を解決するには、窓ガラスの表面温度を室内温度に近づけることが重要です。
そこでおすすめなのが、「塗るローイー」なのです。
塗るローイーとは?
塗るローイーは、ローイーガラス(Low-Eガラス)の特長を手軽に取り入れられる塗布型のガラスコーティング剤です。

ローイーガラスとは?
ローイーガラスは、ガラス表面に特殊金属膜を施したもの。
これにより、遮熱・断熱・UVカットの効果が得られます。
「塗るローイー」は、その効果を既存の窓ガラスに塗るだけで再現できる優れもの!
塗るローイーの主な特長
✅遮熱効果
室内に入る近赤外線を60%以上カットするため、夏場の冷房効率が向上します。
✅UVカット効果
紫外線を99%カットすることで、家具やカーペットの色あせや劣化を防ぎます。
✅防虫効果
夜間の室内蛍光灯からの紫外線をカットし、虫の飛来を抑制します。
✅透明度が高い
可視光透過率が82%で、施工後もガラスの透明度を保つことができます。
塗るローイーが結露を防ぐ理由
「塗るローイー」を施工すると、塗膜が熱を吸収するので、窓ガラスの表面温度が上がります。
そのため、窓ガラスと室内温度の差が少なくなり、結露の発生が抑えられます。
結露が少ないことで窓周辺の拭き掃除が大幅に楽になります。
さらに、カビやダニの発生を抑え、健康的な室内環境を保てるのも大きなメリットです。
まとめ
塗るローイーを施工することで、冬場の結露問題を解決することができます。さらに、塗るローイーならば特別な窓ガラスに取り替える必要がなく、既存のガラスに塗るだけで快適な室内環境が手に入ります。
結露が気になる方は、ぜひ塗るローイーを試してみてはいかがでしょうか?
お問い合わせ・ご相談は電話(053-461-9595)または問い合わせフォームからお気軽にどうぞ!