窓ガラスの遮熱・断熱塗装しませんか
2024.04.29
前回、屋根の遮熱塗装についてご紹介しました。(前回の記事)
しかし、夏の暑さは窓からも入ってきますよね。その対策として遮熱タイプの窓ガラスやカーテンという選択肢もありますが、窓ガラスに遮熱・断熱コーティングをすることもできます。
そこで今回は、この遮熱・断熱コーティング剤についてご紹介します。
紹介する塗料「ぬるローイー」
今回採り上げる塗料は、日進産業の「ぬるローイー」です。
窓ガラス遮熱・断熱コーティングのメリット
窓ガラスを遮熱・断熱コーティングする主なメリットは以下の3点です。
- 冷房効率向上
- 紫外線95%+カット
- 可視光透過率75%+
これから、これらのポイントについて詳しく解説していきます。
夏に家に入ってくる熱の73%は窓から
まず1つ目は、冷房効率の向上についてです。
この記事の最初でも暑さは窓から入ってくると書きましたが、実際にはどのくらいの熱が窓から入ってきているのでしょうか。
一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会のホームページによると、夏の冷房時(昼)において、窓やドアといった開口部から熱が入る割合は73%と紹介されています。(Q9 開口部からの熱の出入りは、どの位あるのですか?)
このように多くの熱が窓から入ってきているため、その窓を断熱することにより家に入ってくる熱の量をかなり減らすことが期待できます。
家に入ってくる熱が減れば冷房効率はアップし、省エネ・CO2削減につながります。
紫外線カットで家具の色褪せを防ぐ
2つ目に、窓ガラスのコーティングにより紫外線を95%以上カットすることができます。
紫外線を浴びすぎると、日焼けやシワなどヒトの皮膚にも悪影響があるといわれています。
またそれ以外にも、家の中には家具や本など紫外線により色褪せ・劣化が起きるものが多くあります。
コーティングにより紫外線をカットすることで、それらを守ることができます。
透明度が高い
3つ目に、このコーティングは透明度が高いため、外観が変わりません。
ですから、窓ガラスがコーティングされているということを意識することなく窓から外の景色を見ることができます。
また、外から家を見た場合もコーティングのことは気にならず、外観を損なうことがありません。
最後に
以上、窓ガラスの遮熱・断熱コーティングについて3つのメリットを説明してきました。
外見上何も意識することがないコーティングにより、冷房効率をアップさせ、家具などを紫外線から守ることができるので、これからの時期におすすめです。
ご興味を持たれた方はぜひ廣野塗装までご相談ください。
お問い合わせは電話(053-461-9595)または問い合わせフォームからどうぞ。