玄関扉のクリヤー塗装で元の状態を復元しました
2024.03.30
皆さん、自宅のドアの褪色が気になるということはありませんか?
特に外壁の塗装をするとドアの部分だけが色褪せていて目立つようになってしまいますよね。
そうなった場合、新しい色での塗装や玄関ドアの交換などをしなければならないと考えるかもしれません。
しかし、クリヤー塗装により元の状態を復元するという方法がとれる場合があります。
今回、玄関扉のクリヤー塗装をしたので、その事例についてお伝えします。
塗装前の状態
ご依頼頂いたお宅は築14年ということで、玄関扉の劣化が気になるということでした。
扉の素材は木目調のシート貼りです。
たしかに、太陽光が当たっている下の部分が白く褪色していますよね。
塗装の内容
このような状況の場合、クリヤー塗装を行います。
使用した塗料は日本ペイントのUVプロテクト4Fクリヤーです。
この塗料を使うと、劣化が少なければ元の色を復元することができます。
塗装中
塗料を塗っていきます。
こちらが上半分だけ塗った状態の写真です。
下半分のように色が褪せていたドアを、塗装することにより上半分のような色に復元することができます。
全面塗り終わりました。
最初と比べると一目瞭然ですよね。白く褪せていた部分が茶色くなっています。そして元の模様もそのままです。
このように、玄関ドアをもとの状態に復元することができました。
玄関ドアの褪色が気になるけれど、元の色や柄のままにしたいという方はこういった方法もあるので、ぜひご相談ください。
お問い合わせは電話(053-461-9595)または問い合わせフォームからどうぞ。